惜敗。

朝晩の気温差の大きくなった晩秋の11月。残り少ない公式戦に挑みました。

1回戦は今季初対戦の恒久フェニックス。一回に幸先よく2点を先制するも天気同様なにかすっきりしない雰囲気でしたが今季初のノーエラーで守り、着実に追加点を重ね1回戦突破。

2回戦はシードの宮崎スターズ。春に練習試合で完敗して以来の対戦でした。立ち上がりに苦しみ3点を先制され、3階に2点を返し1点差に追いつくも3点追加され2-6と苦しい展開。

今季はこのままずるずると崩れていっていましたが、6回までに1点差まで追い上げ、最終回監督の激に応えヒットとフォアボールでランナーをためて、4番が決勝タイムリー。裏の守りもランナーを出すも最後はショートゴロゲッツーで試合終了。強豪シード相手に勝利となりました。

続く準々決勝は好投手を複数擁する宮崎SUNSとの対戦。先発投手も苦しみながら踏ん張るも最終回までに2-6と4点のビハインド。

最後の攻撃ヒットとフォアボールでチャンスを作り、打席は今日タイムリーを打っている8番。一発出れば逆転の場面でしたが惜しくもショートゴロ。続くバッターも倒れゲームセット。

今季初のベスト4とはなりませんでしたが、戦えるチームへと成長したことを感じさせる試合となりました。

最終の公式戦オリックスカップは今季未勝利の木花パワーズとの対戦。最後にリベンジしたいですね。